アサヒグループではESG活動の一環として、食育活動への取り組みを推進しています。
アサヒバイオサイクルでも、未来を担う子供たちの「食・資源・環境への知識」「考える力」を成長させることを目的に、出前授業を積極的に実施しています。
出前授業は堆肥化促進材「サーベリックス」を題材に、「地球に優しい生ゴミリサイクル」をテーマとして、微生物の働きと循環型社会について学ぶプログラムとなっており、社員が講師となり、全国の小・中学校で実施しています。
アサヒ飲料岡山工場やアサヒグループ研究開発センター(茨城県守谷市)の社員食堂では、アサヒグループ独自の枯草菌バチルスサブチルスC-3102株を成分とする微生物由来の堆肥化促進材「サーベリックス」を活用した生ごみの堆肥化装置を導入しています。
社員食堂で発生する生ごみや食べ残しなどを堆肥化することで、生ごみの廃棄ゼロを実現すると共に、生ごみの運搬・焼却処理により発生する二酸化炭素排出量の削減にも貢献しています。最終的にできた完熟堆肥は農家へ提供し、農作物栽培に利用されています。
<アサヒ飲料岡山工場>
<アサヒグループ研究開発センター>
本社(東京都渋谷区恵比寿)周辺の清掃活動には本社勤務の社員が参加しています。工場のある館林(群馬県)でも独自に清掃活動を実施しています。また、渋谷区主催の清掃活動(渋谷の日とハロウィン後)にも積極的に参加しています。
<本社周辺の清掃活動>
<渋谷駅前清掃活動>