カルピス株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:石渡總平)は、2009年7月8日(水)から10日(金)まで、ポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で開催される、日本最大級の養鶏・養豚に関する展示会、『国際養鶏養豚総合展(IPPS)』に出展し、養鶏養豚経営の効率化と良質な畜産物の生産に貢献する、飼料添加物「カルスポリン」と混合飼料「ファインラクト」のご紹介や畜産界の最新情報をふまえたプレゼンテーションを実施します。
当社の飼料事業は、乳酸菌などの研究で長年培ってきた『微生物活用技術』に根ざしています。家畜の腸内環境の改善を通じ、飼料効率の良い家畜の成育をサポートし、安全でおいしい畜産物の生産を可能にする畜産用生菌剤(プロバイオティクス)の販売を1987年より開始し、飼料添加物「カルスポリン」、乳酸菌混合飼料「ファインラクト」を国内外で幅広く展開しています。
このたび当社は、社団法人中央畜産会などが主催、農林水産省が後援する、『国際養鶏養豚総合展(IPPS)』(於:ポートメッセなごや)に出展します。この展示会は、前回開催時(2001年)には畜産関係者を中心に3日間で約12,000人の来場があった、養鶏・養豚に関する国内最大級の展示会です。
【参 考】国際養鶏養豚総合展ホームページ
http://jlia.lin.go.jp/ipps/
1.ブース内での当社商品「カルスポリン」・「ファインラクト」のご紹介
当社の専門スタッフがブースに常駐し、効率よく付加価値の高い畜産物の生産のための生菌剤活用に関心をお持ちのお客様に、各々のニーズに応じた、飼料添加物「カルスポリン」や乳酸菌混合飼料「ファインラクト」などの活用をご紹介いたします。
2.プレゼンテーションプログラムにおける、3つのセミナーを実施
会期中、プレゼンテーションプログラムにおいて、当社提供による3つの講演を実施します。国内、EU、米国各国の生菌剤の利用状況を、畜産界の現状(飼料価格の乱高下、抗生物質の使用、アニマルウェルフェアなど)をふまえてお話します。また、具体例として飼料添加物「カルスポリン」の使用データをご紹介します。
詳細な演題については以下の通りです。
7月8日(水) | 16:00~16:50 | 国内における「カルスポリン」の利用 | カルピス株式会社 飼料事業部 今林 寛和 |
7月9日(木) | 10:00~10:50 | EUにおける動物用生菌剤の利用 | カルピス株式会社 飼料事業部 丸橋 敏弘 |
11:00~12:00 | 米国養鶏業界事情および米国における 「カルスポリン」の利用 |
養鶏コンサルタント Danny Hooge (通訳あり) |